【おまけ】風雷の知恵のススメ
前記事のおまけです。チラ裏
・「風雷の知恵」は弱カードなのか
前記事「潜在ゲージについて」の計算表に(非推奨)って書かれた謎のカードありましたよね。
そう、風雷の知恵さんです。
効果を再確認しましょう。
風雷の知恵
タイプ:行動
効果:
風神ゲージと雷神ゲージの合計が4以上ならば、あなたの捨て札にある他のメガミのカード1枚を選び、山札の一番上に置いてもよい。
風神ゲージか雷神ゲージを1上げる。
そうですね、「このターン何も起きない」って書いてます。
正しく言うならば「1APを1ゲージに変換する」カード。なるほど?
(AP:アクションポイントの意。ミコトの間では1回基本行動を行うリソース=1AP、という意味で使われる事が多い)
本編で「ライラは基本行動でサポート出来る部分は限られている」と書きました。
これは攻撃の間合い合わせだけに限らず、全ての基本行動に言える部分です。基本的にリソースがギリギリなんじゃ〜
そこでこのカード、「なにもしない」。よっわ(素)
これを使用するという事は毒を吐いて1ゲージにしている事と本質的には変わりないのです。
よって前記事では非推奨と書かせていただきました。
じゃあなんでこのカードあるの?インクの染みなの?と思われるかと思いますが、個人的にはそう思いません。
はい。個人的には、です。
ここから書くことはだいぶ通説と違うのでご了承ください。
・「風雷の知恵」の使い方
では実際にどういう組み合わせに採用してどういう使い方をするのか、今回は具体的な組み合わせを少し出しながら説明して行こうと思います。
・(ほぼ)風10型専用カード
私がこのカードを使ってきたほぼ結論です。
前記事で書いた通りこのカードの潜在ゲージは3です。実は2回呼び声と再起切札を除けば最多(震え声)
そしてゲージの使用先も呼び声と違って自由。これ風上げるしかないな?(適当)
このブログの内容の全てです。あっ記事はもう少しだけ続きます。
・2枚目の「流転爪」
…やっぱり君頭悪い事言ってるね?
相方限定の流転爪。2/1はついてこない。
それでも対応は絶対されないし間合も関係ないから…
銃にとっては1枚目の流転爪。ラピッドを戻すと強いぞ!(多分)
・再構成枚数の自由化
山札を調整するカードが増えることによって何枚でも山札再構成が出来ます!!!
一応手札打ち切った7枚再構成がしやすくなるのでこれはエアプではない多分おそらく…
・「パワーカード」を使い回す
上のラピッドファイアもパワカだからこれと関連してるんだけど、ふるよにには攻撃カード以外のパワーカードもあるんだ!
実際要返しを戻す動きは強い。枠があればだけどね。
詩舞を戻すのも強い。お前扇ばっかだな?
風舞台ry
・1巡で最大3回同じカードを使う
まとめです。恐らくこれが一番まともな使い方です。
刀(古)爪:攻撃カード全般
薙爪:石突(エアプ、非推奨)
扇(笛)爪:雅打ち
忍(戦)爪:素打ち影菱、鋼糸(枠は無い)
傘爪:ふりはらい/たぐりよせ
爪旗:守護霊式
他にもあるかもしれませんがこのような各メガミに許されたパワーカードを流転爪合わせ1巡最大で3回使用出来る事が最もまともな使い方です。
凄く後ろ向きな選択肢に見えるかもしれません。
ただ大前提として風雷の知恵を採用するより相方の多少有用な行動or付与を入れた方が強いのです。
必須札を入れた後、風10目指したいけど相手に刺さる札が他に何もない。そんな状況があるのです。
そんな時にあのよく分からない知恵を検討してみるのはいかがでしょうか。フリープレイならミスっても痛くないよ。
そんな提案のおまけ記事でした。